不貞慰謝料請求のサポート内容
不倫・不貞行為は、それまでの平穏な日常を一瞬にして壊してしまいます。当事務所では、地元・金沢の皆さまが一日も早く前を向けるよう、法的な観点からだけでなく、お一人おひとりの複雑な心情に配慮したサポートを心がけています。
不貞慰謝料を請求したい方
マッチングアプリやSNSの普及により、不貞の形は多様化しています。「相手のSNSのアカウントやLINEしか知らない」という場合でも、諦める必要はありません。ナンバープレートの写真や限られた住所情報、地域などの手がかりから相手を特定し、内容証明郵便を送付できるケースも多くあります。
近年の裁判所の傾向として、認められる慰謝料額は150万円程度が一つの目安となっており、以前主流だった200万円超の判決は減少傾向にあります。しかし、婚姻期間が長い場合や、過去に不貞を繰り返していた再犯性、さらには不貞相手があなたの悪口を言っていたなどの悪質な事情がある場合は、200万円を超える高額な請求が認められるケースも少なくありません。
当事務所では、50代までの幅広い層の男女トラブルに注力して取り組んでいます。不貞の証拠として、写真やLINEの履歴、SNSのやり取りは非常に重要です。特に、高額な費用がかかる探偵(興信所)への依頼を検討されている方は、その前にぜひ一度ご相談ください。弁護士による調査で解決できる場合もありますし、必要に応じて信頼できる興信所をご紹介することも可能です。証拠の集め方から、納得感のある解決まで一貫して伴走いたします。
不貞慰謝料を請求された方
突然、相手の配偶者から高額な慰謝料を請求され、戸惑っている方も多いはずです。特にマッチングアプリ等で「独身だと思っていた」というケースでは、既婚者であることを知っていたかどうかが大きな争点となります。実際に「既婚とは知らなかった」という主張で裁判まで発展し、最終的に和解で解決した事例も多々あります。
多くの方が「大事にしたくない」「会社や家族にだけは知られたくない」と切実に願われています。裁判になれば周囲に知られるリスクや、弁護士費用・時間の負担も増大します。当事務所では、あなたが置かれた状況を冷静に分析し、裁判に発展した場合のリスクと費用対効果を見極めた上で、早期解決のための「落とし所」をご提案します。
また、相手が既婚であることを隠してあなたを騙していた場合には、その相手に対して責任を追及できる可能性もあります。不当に高い請求に屈するのではなく、法的な根拠に基づいた適切な反論を行い、あなたの生活を守るための最善の解決を目指します。
不貞慰謝料請求でよくあるご質問
不貞トラブルに直面した際、多くの方が感じる疑問にお答えします。
Q1. 不貞現場の写真を完璧に押さえる必要がありますか?
決定的な写真があれば有利ですが、必須ではありません。LINEのやり取りやホテルの領収書など、複数の間接的な証拠を組み合わせることで不貞を立証できるケースは多くあります。まずは手元にある証拠をお見せください。
Q2. 交際相手が既婚者だと知らなかった場合でも、支払いは必要ですか?
ケースバイケースです。法的に「過失なく知らなかった」と認定されれば、支払う必要はありません。ただし、そのハードルは決して低くないため、当時の状況を詳しく伺った上で、法的な見通しを判断いたします。
Q3. 周囲にバレずに解決することは可能ですか?
裁判(訴訟)になると公開の手続きとなるため、リスクが高まります。そのため、可能な限り「裁判外の交渉」で合意を目指すことが重要です。早期に弁護士が介入し、秘密裏に和解を成立させることで、露見を防げる可能性が高まります。
Q4. 慰謝料の相場はどのくらいですか?
一般的には100万〜200万円前後が相場ですが、不貞の期間、子供の有無、不貞後の夫婦関係(離婚に至ったか等)によって大きく変動します。最新の判例傾向に基づいた具体的な予測をお伝えします。
Q5. いわゆる「ダブル不倫」の場合、請求は無意味ですか?
いいえ、請求は可能です。ただし、お互いの配偶者が互いに請求し合う形になるため、最終的な金銭の移動が相殺される可能性はあります。家計全体への影響を考慮した戦略的な対応をご提案します。
Q6. 請求されたら、自分一人ですべて払わなければなりませんか?
原則として、不貞をした二人には連帯して支払う義務があります。もしあなたが全額を支払った場合、不倫相手に対して、その負担割合分を請求する「求償権(きゅうしょうけん)」を行使できる場合があります。